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- 2022/07/22
火災保険について
いつもお世話になっております。
保険代理店トリムの松久です。
今回は、前回に引き続き「火災保険」をテーマにしてお話をしていきます。
前回は今年10月より火災保険の保険料が値上げされるというお話をいたしました。
今回は、値上げの要因について少し詳しくお話したいと思います。
10月より火災保険の保険料が大幅に値上げされ、また保険期間に関しても今までは最長で10年の保険期間で契約ができましたが、今回の改定より5年と短縮されてしまいます。
火災保険の保険改定の主な要因としては、以下の内容が挙げられます。
・昨今の大規模自然災害に伴う、損害保険金の増加
・企業火災(工場や店舗など)に対する、大口事故の増加
・建物の老朽化に伴う修理件数の増加、修理費用単価の上昇
・長期的な保障の見通しが難しくなる
特に昨今では、集中豪雨による河川の氾濫、大規模台風や竜巻による風災、頻繁に地震も発生しており、大規模な災害が毎年のようにニュースに取り上げられています。
実際に災害で建物が破損した際に、意外と知られていない火災保険の保険金請求事例もあります。
また最近では多発している「水害」に対応すための特約も新設されています。
火災保険は一度契約すると、自動車保険や生命保険のように見直す機会は少ないです。
「現在加入している火災保険の内容を一度確認してもらいたい」
「保険料が上がる前に一度見直しを行いたい」
と思っている方がいらっしゃれば、是非ご相談いただければと思います。
満期前であっても、見直しを行った結果、保険料が安くなったり、頻繁に起こる自然災害に対応できる保険に切り替えたりとメリットは大きいかと思います。
火災保険の見直しをご希望のお客様には、今ならお得なキャンペーンも開催されていますので、是非お気軽にお電話いただければと思います。
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